宮廷の諍い女

2013年9月30日7:00 公開


思いっきり途中から見ています^^;

何処からかというと、主人公がお寺に出家?しちゃった頃からでしょうか。

その前にもちらっと見てみたりしたんですけど~一瞬目に入った雍正帝を見て速攻止めてしまったような。

う~ん、やっぱり、ルーシーちゃんの第四皇子の印象が強過ぎたのよねぇ。

考えてみれば、ルーシーちゃんの方が、キャストが皆若かったのよね。

このドラマの方が、実年齢?に近い、のかも。

と自分に言い聞かせて、「四郎」(って呼んでる?)については目を瞑っています。

やっぱりこのドラマでもドリーマーっぽい変なひとだし。

そして。やはりマザコンなのは決定!な感じです。

これだけ共通点として描かれるってことは、本当にマザコンだったんでしょうね。←え。

こちらのドラマでも(まあ、史実がそうだったからでしょうケド☆)第十四皇子は最後迄許さないし、拘ってるみたいだったし。

そしてそしてワーカホリック。

な割には、これは子供を作る為なのか、酒池肉林願望有り。

……天子様って大変ねぇ☆

このドラマ、前半はどうなのか分からないですが(だって観てないから)私が観てる部分では、皇弟との悲恋と擦れ違い、復讐と報復がメインになってました。

出て来る女優さん達が皆とにかく美しいッスね。

敵役の皇后も、ちょっとケロンパ(だっけ?)チックですが、美人です。

でもって私が実は一番お気に入りだったのかもしれないと思うのは、皇后の金魚のフン状態だった、主人公を敵視して何かとイチャモン付けたり、暴れたり、無理矢理強引に陥れようとした(たぶん)若い側室さん(=祺貴人)です。

……彼女が失脚して殺された?後は、寂しいですよ。。。

いえ、出て来れば出て来るで、結構苛っとするタイプではあったんですが。

他の妃の方達が、滅多に感情を剥き出しにしない分、ある意味、清々しかったのでしょう。

あと、ビジュアル的に私が最も好みなのが、一番年増設定?な端妃さんだったりします。……うん、なんか、素敵なのよねぇ、この方。

衣装とかも、控えめな色目なんだけど、他のとは髪型なども違ってついつい目が行ってしまいます。

後宮内のドロドロした足の引っ張り合いや化かし合いネタは非常に面白いし、妃達のさり気ない嫌味合戦も素敵過ぎるし怖い~っと随分楽しませてもらいましたが。

おそらくこのドラマでは、キモであった筈の主人公の義弟との恋愛にはイマイチ、萌えませんでした。

……たぶん、相手役が好みじゃないのよね、きっと。

これがルーシーちゃんの第十三皇子辺りな感じだったら、萌え萌えだったんですけど~。(でも、キャラじゃないか。。。)

恋愛部分に萌えなかった分、主人公への感情移入は薄く、寧ろ、主人公の妹(浣碧。主人公しか目にない皇弟を陥れた?あげく降嫁)や侍女さん(槿汐)の方が気になりました。

特に、侍女さんの、宦官(ですよね、太監って)との密かに静かそうで実際は結構燃えてるんじゃないかという間柄には興味津々です。

……だって皇帝陛下にも夫婦として認められてるし~

実は一番ハッピーなカップルではないですか??

(あ、主人公のもう一人の妹と、皇弟慎郡王のカップルも幸せ者か)

終わってしまって残念ですが。

ま、主人公が無事、志?を果たす事が出来て良かったですね。

主人公があくまでも賢く強かなのは、何ともいえない感じでしたけど。

(うん、皇后さんも、憎たらしかったと思うよ。。。)

普通は自分の息子を皇帝に推しそうなのに、そこを敢えて養子の第四皇子に、というのは、でも確かに分かります。

主人公本人が実はいやいや後宮にいて、皇帝に仕えていたから出来た英断なのでしょうが。

それにしても。

皇帝が呑まされたお薬(丸薬なのかな?丹薬?)、大きいですね!

あんなに大きなものを死にそうに弱ってる病人が嫌がりもせずにゴックンと呑み込んだのにちょっと驚きました。……古来より、お正月にはお餅を喉に詰まらせて死にそうになったり、実際にお亡くなりになったりする軟弱?な喉を持つ日本人には考えられない暴挙だと感じたのですが……気のせいでしょうか??

いや、基本シリアスなドラマなんですが、ところどころで??と思う所があるのがやはり流石ですよ。

さて、このドラマ、実は主題歌(ドラマオープニングもエンディングも)が大好きです。

特にエンディングの歌は……こう、盛り上がりました。

この歌のおかげで、「次も観るぞ!」という気持ちになったような。

やっぱり中国ドラマは面白いですね☆

……段々、弁髪を何とも思わなくなってきた自分が怖い^^;



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