屋根部屋のプリンス
2013年11月14日7:00 公開
きっちり録画して割と何度か確り観たつもりなんですが~。
あーでもかなり放映時にカットされてたんじゃないでしょうか。
ところどころ??な所があるし。。。それでいて冗漫なシーンとかもあるし。(こういうのは編集次第、ですものねぇ)
それにしても面白かったですね!
辻褄合わない所はあるかなぁという気がするけど、正直どうだっていいです。
最初、世子様役のひとがいまいち好みじゃない、なんて思った事も途中からどうでも良くなりました。
ドラマの話自体、又、キャラなども大満足です。
ただどうにも違和感があったのは。
悪役張ってるテム(だっけ)さんが、「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」の弁護士さん、でもってセナ姉ちゃんが、「トンイ」で結構お気に入りなチョンイムさんなのよね~。
だから、このドラマで結構頑張って悪事を働いているんだけど、「あなたたちは本当は腐った蜜柑じゃない!」(古い。)な~んて、ついつい思ってしまうんですよ。
やっぱり一番最初に観たドラマ(での配役)にイメージは固定される傾向があるんでしょうねぇ。
(そういう意味で、韓国歴史ドラマでいつも同じような役柄やっている人は安心して観る事が出来ますね☆チャングムのカン・ドックおじさんとか)
でもこのドラマでいいなぁと思ったのは、やはり例の如く主人公達カップルではなくて。
世子様の巻き添えを食らって現代のソウルにタイムスリップしてしまった三人組だったりします。
う~ん、良い味、出してましたね!
ところで「オムライス」日本で生まれた料理らしいんですが、韓国スピリット的にはオッケーだったのでしょうか?
キムチライスとかじゃ駄目だったのかなぁ?(やっぱりインパクト?)
それとも韓国でもオムライスは人気なのかしら。確かに美味しいものね。
ドラマ最終回のように、朝鮮時代にオムライスが流行ったりしたら楽しいですね。
そうするとオムライスは韓国(朝鮮)発祥料理という事になって歴史が変わりますよ!うん。
それにしても朝鮮時代(に特有なのかどうか分かりませんが)の権力闘争というのは……やはりかなり厳しいモノだったのでしょうか。
日本のそういうのも結構えげつないと思ってましたけど、やっぱり大陸及び半島ではスケールが違うっていうか、基本線(観念?)が全く異なっている気がします。
島国根性の日本人では……生き残れないよなぁと思う事屡々。
ただこのドラマの終わり方で……テウン君の人格が無視されてたっぽいのはちょい残念、かなぁ。
(あれだと、パク・ハと世子様の恋愛成就、ですもんねぇ。。。ま、同一人物って事なんだろうけど)
それに朝鮮時代でも、プヨンちゃんは最後迄可哀想。
(プヨンちゃんの遺言を読んで、これまた仕方がないんだけど、世子様はパク・ハの事だけ想ってますから)
でもきっとプヨンちゃんのど根性&執念が300年後(でしたっけ?)の巡り会いを引き寄せたのでしょう。
そう考えないと可哀想過ぎますよね~
あと自分的には、最後、セナちゃんも自分のした事を悔いる事で自分を許す事が出来て、救われた感じだったのが嬉しかったです。
朝鮮時代のファヨンちゃんも、妹に対して酷いことしましたけど……でも、子供ってもともと自分の欲求に忠実なものだし、思わぬ吃驚な事をしてしまうこともある訳だし……
ある意味「出来心」が大きくその後の運命を変えてしまった事で、ファヨンちゃんはずっと反省する事さえ出来なかっただろうし、勿論プヨンちゃんは可哀想だし、で、この姉妹、辛い一方だったでしょうからね。
現代で姉妹となったのは、捻れた関係を修復する為、と受け止めれば、これまた救いになるのではないか、と思います。
って何か真面目な事書いてますが。
ドラマ感想としては久し振りに存分に楽しめた!ような気がします。
カットによるアンバランスさは……ま、仕方ないですよね☆
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