後宮の涙
2014年1月23日7:00 公開
一応録画してチェックしてるんですが。
……何でしょう。
何だかここで又苛っとする主人公登場です!
ちなみに主要登場人物で、「苛っと」度、強い順では、
1.「ワンス・アポン・ア・タイム」のジェームズ(=デイヴィッド)
2.「トンイ」のトンイ
3.同じく「ワンス・アポン・ア・タイム」のヘンリー
……基本可愛い表現なんだろうけど、吹き替えで聞いていると何か苛々します。何でだろう~
というところでしょうか。
でもってこのドラマの「リクテイ」さんは、トンイとどっこいどっこい良い勝負な感じです。
いきなりでぶっちぎりのランクインです!(って……)
なんかねぇ。
正直、主人公の性格が良く分からないんですよ。
正義感が強いのか?と思いきや、結構無茶苦茶無理矢理卑怯三昧な事するしね。
(その割には、甘ちゃんな事言ってたりするけど、でも微妙に白々しいよ。。。)
主人公と皇弟様の間でラブロマンス勃発中みたいですが。
(でもって、皇帝のお后が実は皇弟の元カノらしいですが)
何故にそこ迄正体を隠すのか、というのは、皇弟の立場からすれば、義理の母親に利用されたら困るし、それだけでなく元カノに知られたら新カノが殺されちゃう!という不安がある模様です。
でもってこの、「皇后に近い立場にある妃=元カノ」がそういった過激な手段に出るという認識を、皇弟だけでなく皇太后様や、元カノの旦那である皇帝も共有しているらしい、という事。
えええ~っっっ?!ですよね、常識派で井戸の蛙な日本人としては。
(うん、ちょっと理解し難い。。。)
とにかくこのドラマのテイスト、話の運びには、「二人の王女」に通じるモノを感じますね。
基本シリアスなつもりで作ってるんでしょうけど……はっきり言ってギャグ!なんですよ。
だから無理してギャグシーン作らなくても良いのに、なんて私などは思ってしまいます。ふふふ。
あと吹き替えも「二人の王女」と同じく、一々「言う」という言葉を「ゆう」と言い換えているのが微妙に気になりますよね。
いや、「言う」を「ゆう」は勿論口語でOKなんだけど、「言えば」という変格の場合でも「ゆえば」なんて言われると、なんかこう、どうしようかなぁという気分になるのよね。
う~ん、まるでAIに吹き替えさせているような規則性。
本当に生きてる声優さんを使っているんだろうか。(って失礼な^^;)
話のストーリー自体は非常にとんとん拍子、主人公の出世は異常に早いので、見ていて退屈はしないです。(ギャグ多し、ですし)
最終的にはリクテイさんは女宰相になるそうだから、ラブラブが到達点ではないようだけど……私的には、どんな理由があっても自分の正体さえ明かさない皇弟より、かーなーりーお人好しで嘘が吐けない感じの皇帝陛下の方が好きだわv
ということでまだまだ視聴中&要チェックなドラマです♪
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