蘭陵王
2014年2月10日7:00 公開
又も怪しげな中国ドラマが始まりましたね~
ネタ的(史実的)には、好きキャラだったりしますが。<高長恭さん。
しっかし、ビジュアルにしちゃうと、何というかこう、夢が壊れますね!(←ひどい)
しかも何でしょうかね~番宣のナレーション。
「美しすぎる男の悲劇!」とか言っちゃったりしてますよね~
でもって、「美しすぎる」と連呼している時に、少々歪んだ面白表情になっちゃってる主人公が映っちゃったりするから……
はっきりいって、宣伝どころか、萎え萎え逆効果な気がしますよ。。。
う~ん、やっぱりこういう、何て言うのかなぁ、人によって美的感覚は異なる訳だからー「絶対的美」的な表現をされるような人が出て来る場合は、どうしても問題になっちゃいますよねぇ。
漫画やアニメの場合は、描いてる人の作風中での美形、ということで納得出来るんだけどさぁ……。ま、いいですけど。
私の中の『蘭陵王』とこのドラマの人は別人ってことにしておきますデス、ハイ。
なんかねー
いきなり予言世界ですし、あと、横溝作品に出て来そうな「おばば」(って表現多いですよね。あ、ヒロインの御祖母様です♪)が出現するのでビビリました。
あ、宮本武蔵の「お杉婆」っぽくもあるかなぁ?
今の所の私的印象は、ただただ怖くて偏屈な感じですが、どうやらツンツンな無愛想さも、ヒロインを守る為、な模様です。
しかし初回からぶっ飛んでましたよね。
温泉で、まぁ、マッパじゃないけど湯に浸かってる主人公に対して「綺麗なおねぇさん」ってヒロインが思い込んで呼んじゃったりしてるんですが。
何をもって「綺麗なお姉さん」判断したのか、理解出来ません!
(髪型?髪型なのか?)
あと微妙にお馬さんアップが多かったような気がするけど……き、気のせいかなぁ?(いっそ、お馬さんのモノローグ入れてくれ!)
部下や敵のひとも微妙ですね。
なんだか、とんでも臭がそこはかとなく漂ってるような気がしましたが。
これは、まあ、今後チェックすべき問題でしょう!
それよりも何よりも「??」と感じたというか、えええ~っっ?!と叫びたくなったのは。
問題の「仮面」ですよ。
いえね。
やっぱり、『蘭陵王』だと、雅楽面のイメージが強いではないですか。
それなのにこのドラマの主人公ってば、あの仮面は……時代劇好きの日本人である私の目には「ポンポンポンポン!」という効果音が幻聴の如く聞こえて来ます。
ええ、似非「桃太郎侍」に見えちゃうんですよ。。。
ありゃぁ、ないよな。。。
ま、中国ではあれが素敵なのかもしれないですよね。。。
でもどうせ鬼面?(ですよね??)なら、いっそのこと、まさしく桃太郎の如く、かっちょいい般若面にして欲しかったかな。
あの中途半端に丸っぽくて崩れてる面では怖くないです。
ってそういえば、「後宮の涙」で幽霊ごっこの際にとっても真面目な刑吏系な女官(宮女?)の人達が被っていた仮面も、なんだかなぁという感じですよね。
昔、軽井沢で見かけた中華料理屋に飾ってあった人形に似てる。
でもって幽霊的動きはキョンシーだったし。
あれは本当に「怖い」表現なのか、正直理解出来ません。。。
ところで「後宮の涙」といえば、高長恭さんは、「後宮の涙」に出て来る皇帝陛下&皇弟陛下の更なる下の弟なんですねぇ。
「後宮の涙」で微妙にマゾチックな恋愛模様が後宮で展開されている間に、実は高長恭さんは決死の覚悟で戦っていたのかもしれません。
と考えると、結構楽しいですね♪
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