宮廷の諍い女5
2014年3月18日7:00 公開
とうとう終わっちゃいましたね!<宮廷の諍い女。
再放送で二度目とはいえ、毎度楽しみにしていただけに寂しいですわ~
自分としては何故に果郡王ばっかり異常にもてるのか理解出来ずノれなかった部分もありましたが(そういう意味でもファンファン妹が潔く果郡王の弟君と恋仲になって王様の妨害にも負けずに思いを貫いたのが気分良かった!)全体的には、恋愛一辺倒とか復讐一辺倒とか、あるいは野望一辺倒にならず、様々なエピソードが存在した結果でのエンディング、という感じで満足です。
一部冗長と感じたり、そこすっ飛ばすんだ、と思った部分もありましたがそれはご愛敬。
マイラブルーシーと同じ位、楽しかったですよ♪
それにしても最後の方にしか出てないと思っていた血滴子(だったかな?)、結構前の方から出てたのね。
しかも同じ人だったような。。。
ってあっさり最後、小允子らにボコられてましたけど、あれで精鋭なんでしょうか。
大丈夫なのか?!シンッ!(と少年漫画っぽくv)
二度目の視聴でアンピン(リーフェイフェイ)の動きや考えもある程度分かったような気がしたのも良かったです。
(初回時には、何だコイツ、としか感じられなかったから^^;)
それから、眉荘さん。
初回視聴時は思いっきり重いだけのタイプかと思ってました^^;けど、ドライで賢いひとだったのね~とちょっと嬉しかったり。
最初の頃は、ファンファンも姉御と認めていたリーダーだったとは知りませんでしたよv
あと私的ダークホースだった華妃ちゃん。
初回ではオープニングとエンディングの、ガン付けまくりとかレディーズ的闊歩しか目に入ってなかったし本編では既に故人状態だったので、目から鱗でしたよ。
実はかーなーりー愛らしいひとだったのね☆
(皇后陛下や後年のファンファンに比べれば)ひっじょーに素直な性格!
素直とは対極にある?ワンシャンが寵愛するのも良く分かりますよ、ハイ。
最後の方、第四皇子が乾隆帝になった後は、これまた私の大好きな蘇培盛さんを見なかったような気がしますが。。。
やっぱり引退しちゃったのかなぁ?
それとも皇帝付きで頑張ってるんだろうか。
ただ三十年も雍正帝に仕えたとか話していたような気がするから、丁度良い機会ってことで引退して悠々自適生活に入ったのかもしれません。
愛する槿汐ちゃんとは、いつまでも仲良し&ラブラブでいて欲しいですね☆
乾隆帝といえば私の朧な記憶では「景徳鎮」の一語で済んでしまうので、今回もwikipediaに頼ってみましたが。
「雍正帝の第4子として生まれる。祖父康熙帝に幼い頃からその賢明さを愛され、生まれついての皇帝になる人物と目されており、太子密建を経て即位。生まれついての皇帝であったため、祖父、父とは違い派手好みの性格であった。」
だそうです。
は、派手好みなんだ。。。
ドラマだと第四皇子はとっても慎重派で更にファンファンに強かに鍛え上げられた感がありましたが。
ま、フィクションですものね。(ちょい残念v)
非常に難しい時代だったとは思うんですけれど、同じくwikipediaで、
「1795年、治世60年に達した乾隆帝は祖父康熙帝の治世61年を超えてはならないという名目で十五男の永?に譲位し太上皇となったが、その実権は手放さず、清寧宮で院政を敷いた。乾隆帝が生きている間はどうにも出来ず、宮廷内外の綱紀は弛緩した。晩年の乾隆帝は王朝に老害を撒き散らした。」
とあるのが哀しいですね。
ファンファンの引き際が非常に鮮やかであっただけに。
ただ中国の場合、こういう王様が多い、という印象があります。(最初は超有能なのに後々禍根を残す的な)
唐の太宗(私の大好きv李世民♪)、随の煬帝(確か最初はいい人だった筈)、そういえば神話的時代の紂王も、妲己と会う前は良い王様だった筈。あと、楊貴妃で有名な玄宗皇帝もね~
と見てみると。
中国の王様(皇帝)sって、もしかしてみんな、女関係で失敗してマスか?
……う~ん、やっぱり男と女の問題って、根深いのね。
(て変な纏め方だな)
ドラマでもワンシャンとファンファンの関係、決して憎み疑うだけのモノではなかったし、最後迄愛憎縺れ合うって感じなのが、リアルかつ人間の業っぽくて考えさせられましたよ。
って無理矢理ドラマに繋げたかな^^;
とにかく面白かったです!
大感謝!
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