２０１４年大河ですが。

最初の方は真面目に観てたのですが、途中から中断していて。

容量やばい！ということで、初めの方は消してしまったのですが、中国攻めのゴタゴタ辺りから、最近ちゃんと観まして、オンタイムに追いつきました☆

（良かった良かった～）

今現在、おそらく官兵衛エピソードで一番有名な？幽閉＆松寿丸人質及び斬ってしまえ話ですねぇ。

ふと、歌舞伎の松王丸の話を思い出してしまいましたが。

人質として差し出したんだから、斬られても仕方ないという覚悟は（頭では）持っていたのでしょうが、勿論辛いですよね。

斬る側だって（この話では秀吉ファミリーでしょうが）辛いでしょう。

ここら辺りでは思いっきりノブが考え無し＆冷酷魔人のようですねぇ、やっぱり。

ま、主人公側視点から見たら、そりゃ当然、「上様、ひどい！」状態でしょう。

それに松寿丸を斬る理由が今ひとつ。

うーん、御着の人質としてならば、松寿丸を斬っても御着の人達は涼しい顔ですよね。

ということは、やっぱり黒田への見せしめなのよね。

ノブとしては、官兵衛裏切った＝黒田も敵＝成敗！の図式だったのかな。

その後、黒田ジジが結局秀吉に従っていたのはどう考えていたのかなぁ。

何れ裏切る、なんて思っていたのでしょうか。（このドラマだとありそう）

このドラマのノブは、「裏切る」というキーワードに酷く敏感な感じですが。

う～ん、でも思うに、ここら辺りではノブはもう裏切られ慣れてるのでは？？

今更何故にナーバスなんだ～という気が少しします。

（いや、だってここ迄ナーバスだったら、光秀君が裏切った時も驚かないような気がするし、本能寺ももっと警戒態勢引いたのでは？？本能寺迄に人への信頼を取り戻すってこと？は？！官兵衛が取り戻させたってオチ？？）

土田御前も、いくら生母（なんですよね？このドラマ設定）だといっても、楯突きすぎな。

それともいっそ斬りやがれ状態だったのでしょうか。（流石ノブママ。。。）

とにかくノブが傷付きやすいガラスのハートの少年っぽいのが、何とも言えないですねｖ

ていうか、荒木さんもそうなのか。。。

荒木さんの奥さんの名前が気になっていたのですが、これは史実通りだったんですねぇ。

荒木さんとは年の差カップルとあって納得しました。

（いや、嫡男大きいよな、と観てて思ったので。私が観ていない回で荒木さんの前妻さんは出て来たのかなぁ？）

とうとう半兵衛さんがお亡くなりになってしまい寂しい限りです。

やっぱりこの俳優さんは表向き冷ややかで意地悪～なんだけど、本当は熱い！って役柄が合いますねぇ。

充分堪能させて頂きました☆

今後半兵衛さんが出て来ないのが残念でなりません。

次のお楽しみは、有名な？うっかり発言官兵衛をどんな風に表現してくれるか、かな～。

でもここの官兵衛なら熱血＆爽やかに、「今が好機です！殿！やっちゃいましょう！」とか言いそう。

半兵衛死すのシーンで、やっぱり秀吉さんは家康さんに比べて、部下には恵まれていなかったっていうか、大事な局面の前にキーパーソンを失ったり、大変だったのかも、と少しだけ同情したりして。

この頃はまだまだ三成君も若いのか、素直に半兵衛の遺言聞いてましたねぇ。

でも三成君では軍師は無理だったんですねぇ。

一先ず今後も真面目にチェックしていこうと思ってます♪