過去記事です。

これも長いドラマですよね～

これまた真剣に観てる訳じゃないから（←おい！）既に始めの方忘れかけております。

え～と、おそらく昼メロチックなストーリーなのですよねぇ、きっと。

始めの頃は、正直、主人公カップル男の方のママに「なんでここ迄」と私自身は引いていたような覚えがあります。

なんか感情過多っていうか？

そこ迄昔の男に拘るなよ～というか、そんなヘンテコリンな女選んだ男なんてこっちからポイしなさい、と指導したくなったような。

でも観ている内に、これは当然、制作者側の意図に乗せられて～なのでしょうけど、カップル男＝ジファンのママがとっても良い人＆可哀想な人に見えてきました。

主人公カップル女＝ダンピより、このジファンママの方が主人公というスタンスでしょう！と思う程です^^;

でもって、最初は何やら鬱陶しいというかヘンな人認定だった、ジファンママの弟とダンピパパの妹カップルを登場人物達の中では一番応援しております。

あと騙されまくり？で完全コキュ？扱いっぽいというか狂言廻しっぽいと感じていたジファンパパが……一番良い男に見えてきましたよ！

だってね～人柄も良いんですよ～考え方もしっかりして筋が通ってるし。

きっちり、一番の曲者であるダンピママとも冷静に対決するんですよね～格好良い♪

ジファンなんぞよりずっとずっと素敵です♪（ジファンはテンパって怒鳴るだけなんだもの。。。それにどうも「チン・スン」のイメージが^^;）

何しに登場してきたのだか良く分からないジファンパパの後輩女性が、実はずっとジファンパパに片思いしてきたという、その気持ちも良く分かります。

うーん、見かけはダンピママ曰く「魚みたい」かもだけど、寧ろ、噛めば噛むほど味が出るスルメか、魚でも一夜干しの魚認定したいですね☆

それにしても。

ただ最初は、主人公カップルのグダグダ（……）でストーリーが進むのかと思っていたら、今の主軸は完全にダンピママＶＳジファンママ（＋ジファンパパ）、ジョーカー扱いでダンピパパのベターハーフ（二重結婚ですかい？？）の対決、そしてその後のダンピママの転落？ですねぇ。

（どうやらハッピーエンドで終わりそうで……正直何だったんだろうという思いもありますが。まあ、救いのないエンディングは嫌いだから私的にはＯＫです）

とにかくどんどんダンピママが墓穴掘るっていうか、自分を貶めて嫌な人間になっていく一方だったのが実は気の毒だったのですが……

それにしても、一番悪いのは、あるいは全ての元凶は、ダンピパパだよね！

何であんなヒステリックでエゴイスティックなダンピママを選んだかというと。

想像しますに、ダンピパパは上昇志向が強過ぎたのではないかなぁ。

妊娠中だった内縁の妻ジファンママを捨てたのも、ジファンママに尽くしてもらう（どちらかというと精神的に）よりも、ワガママで自分勝手だけどお金の力及び何不自由なく育ったという影のない明るさに惹かれてダンピママを選んだ、だけでなく、ダンピママを選ぶことによって自分の社会的地位を引き上げることが出来る。

そういう将来性をこそ選んだのでしょう。

だからそれが崩れた（ダンピママの実家の財閥が倒産した）時に、別の新しい花屋の女性へと傾いたんじゃないのかなぁ？

ま、これが本当に１０年前なのかどうかは分からないけどねぇ。

それにしてもこの手の情念ドラマ、観ていると時々「え」と思うような台詞やら展開やら対決？やら出て来て興味深いです。

一応最後迄、生温く見守っていきたいと思っております。（このままだとちゃんと視聴出来そう^^;）

なんかでも改めて振り返ってみても、一番悪者？なダンピパパがあっさり死んじゃったのはちょっと最後迄無責任過ぎたのでは～と思ってしまう私。。。