ちょっとこれについては久し振りな気がします。

なんだか暫く放映されてなかったしね。。。

ただ中断期間はあっても相変わらずトンイはトンイ。

自分の言いたい事だけを言い、自分が聞きたい事だけを聞き出そうとするという、本当三つ子の魂百まで、を地で行ってる感の主人公ですｖ

（相変わらず王様の事だけ大事っぽいし）

そして相方（笑）の粛宗様はというと。

こちらもますます磨きが掛かってますねぇ。

自分があんだけお忍び好きなんだから、自分の遺伝子を受け継がせた世子がお忍び（しかも初回）に出たって当たり前ではないデスカ。

何をそんなに驚いてマスカ＜粛宗、トンイ。

無論オクチョン様には大ショックだと思いますけれど～オクチョン様はオクチョン様で嘘吐きまくり＆人を陥れいれようとし過ぎです。

そりゃ、ソロン（老論だっけ？）派に見捨てられますよ。仕方ないデショ！

しかもヒジェちゃんってば。。。

最初の頃の格好良い曲者振りとは全くの別人２８号です。

タイミング悪いっつーか、動揺しまくり＆墓穴掘って掘って、地球突き抜けちゃいますよ。

あ～やっぱりキャラが被るムヨルちゃんが出て来たから、ヒジェちゃんの扱いは……仕方ないのかなぁ。

それにしても、オクチョン派凋落の回で、ちょっと感心っつーか感動したのは。

オクチョン実家の人達やヒジェちゃんの部下達で身分の低い人達は、皆とっても良い人！なんですよ。

どーしようもないと誰もが思うに違いない主人と御家に忠誠を尽くしてますよね。

一生懸命、お馬鹿な奥様を助けようと、執事さん？とか侍女さんとか、下男さん達も頑張って戦うんですよ。

チョンス兄さんに刀向けられても奥さんを守ろうとしたり、船の綱？を離そうとしなかったりしていたのには、ちょっと切なく感じちゃいました。

もっと良い人に仕えていれば、幸せだったのにねぇ。。。

そうなのよねー

オクチョン派の人達って、身分が上な程、役立たずっつーか足手纏いっていうか、どうしようもなかったり、するんですよ。

尚官様達も宮廷の女官もイマイチだしさ。

ま、ヒジェちゃん自身がアレだからアレなのかも、だけど。（オクチョン様も墓穴掘るの大得意だし♪）

なんだかなぁと改めて思っちゃいました☆

そしてそして正義の味方のトンイ側も。

放火犯がオクチョン母だと知ってトンイがショック受けてるのが正直？でした。

……だって確か事件直後に、「あの人たちの仕業よ！キィ～ッッ」って感じだったような記憶があるんだけど。。。

わ、私の気のせいだったかしら？

とにかく世子様が可哀想ですね～

確かに本人言ってる通り、みんな、世子様の為に頑張って企んだりダークな事してるんですから。

とはいえ、元凶は絶対に世子様ではない！というのに私も同意です。

ラスボスは絶対絶対、粛宗様！

掴まえた人を拷問させたり、あるいは掴まえろ！と命じている時だけ王様らしいってどうなのよ。

王様ならその前に、もっと頑張るべきなんじゃないのかな。

その点、「宮廷の諍い女」の雍正帝の方が、確かに残酷だし冷淡だけど、王様（皇帝）としては優秀で有能なのよね～

ま、国力の違い、格の違いなのかもしれませんが。

あ、言っときますが、日の本の帝の方がもっと駄目駄目ですよね！

でも駄目な子程、可愛いものなのよ。。。（って違う～）

ところでオクチョン様、老論の人達にそっぽ向かれて大ショック！なシーンで、「この私がっ」的なこと仰ってましたけれど。

確かオクチョン様も元々はあまり身分高く無かったんではなかったでしたっけ？

あと「この私を執事如きに追い払わせようとは」という台詞が最初、「この私を未の刻に追い払おうとは」なんて勝手に脳内変換されちゃって「何故に未の刻？？おねむ？」なんて思ったのは秘密です☆