画皮3
2013年5月22日5:03 公開
過去記事です。
画皮、とうとう終わりました!
しかし見事、途中迄のコメディ路線(と少なくとも私は理解していましたよ~だってそうでしょ?酒と女と占いと男と狐と蜥蜴よ!←何のこっちゃ。。。)を裏切る展開となりましたねぇ♪
てっきり中国らしく酒ラブ♪酒最強!的思想に基づいているのかと思っていたのですが、これは全くの誤解でしたね。
途中で、勇兄貴のアル中克服日記みたいな回が入った時はどうしようかと思っちゃいましたよ。。。やっぱりお酒飲んでない時の方が強いんだって。知りませんでした。ごめんね、勇兄貴v
終盤、登場人物がガンガン死んじゃっていくのに、流石中国半端ない!なんて思ったり。
琳琳が死んじゃったのも哀しかったですが、佩蓉パパ、素素、高翔、あと王軍の占い兄ちゃん(名前言ってやれ^^;)迄お亡くなりになってしまったので結構ショック。。。
本当容赦ないわ~
なんて思っていたら、最終回。
前半でいきなり小唯による皆殺しになっちゃって、もう目が点でした。
まさしく破れかぶれで。
でもって、既に倒されたと思ってた小易がラスボスぽく復活。
いや本当、とっくに小唯にやられちゃってたと私は理解してたんですが……違ったんですね。う~ん、奥が深い。
ところで私一押し、というか注目の勇兄貴、後半ではなんだか凄くまともな人になってしまいました。一体彼に何が起きたのか、と考えるに、どうやら恋愛脳でなくなったから?
つまり物語前半の、あの頭にお花が沢山咲いていたような愛らしい感じ(ひどい)は、佩蓉へのラブ!!が強烈過ぎたからでしょうか。元々は普通の人ってこと??でも最後夏冰ラブになったけど……夏冰相手だとのどかにラブ!していられないとか、ラブに浸っていられないから(浸っているとたぶん、妖怪用の罠を仕掛けられたり、ご飯盗られたりするから?)かなぁ。
要はベストカップルってことね!
最終回最後ではあと一歩でバカップル状態でしたし☆
良かったですね~
それにしても小唯こと栩栩は、本当墓穴掘りまくりでしたねぇ。
自爆キャラですよ、うん。
どうも彼女、王生が一番好きとは思えないです。やっぱり本当は夏冰や佩蓉に認めて欲しかったのでは、という気がしてならないですねぇ。
佩蓉に対する仕打ちも、愛情の裏返しっていうか……同化願望+自分と同じモノにしてしまいたい、的な?
栩栩は実は本当に誰かを好きって訳じゃなくて、葉一と小紅(+王生と佩蓉)の関係に憧れていただけのような印象を受けました。
でもって愛してるのはやっぱり夏冰。
……あ~結局報われない?
でも栩栩の本性バージョン、CGもぬいぐるみも可愛かったvので結果オーライです♪
でも正直、最終回(しかも後半)で大逆転、佩蓉も王生も復活するとは思ってませんでした。
夏冰が言っていた通り、最終回より前に死んじゃった方々が可哀想ですね~
最後に出て来た方が作者さんなのですね。
何とも書の国、中国っぽくて良い感じでした。
最終回についてではないですが、ちょっとどうしても気になった点(突っ込み所?)について一つ。
王生が小唯に本格的に迫られた後に、「襟を直せ」とか言うんですよね。
でもその台詞、今のタイミングじゃ遅過ぎですから!!!と私は思ってしまいました。
だって佩蓉と小唯の着付け方、ヒロイン格と示す為なのか、開きすぎですよ!そりゃ普段から奥さんもあんな格好してたら、小唯が同じような格好してたって王生は不感症ですよ!
なんだかね~とにかく佩蓉と小唯の衣装、襟はめっちゃ開いてて、裾は屋外だろうが何処だろうが引きずりまくりで……あれは洗濯係の人泣くだろ~と思ってしまいました。
ともかく、終わってしまって正直寂しいです。
映画はもっとシリアスチックなのかなぁ?
メニューページ
メインコンテンツ
タグ別
公開日別
Popular Entries
Recent Comments
Information
Recent Update
Preview
Information(Board)