薯童謠
2013年5月22日5:08 公開
過去記事です。
ソドンヨ。
うーん、割と最初の方から観てる筈なんですが。所々抜けがあります。
(「善徳女王」もそうでしたが、なかなか話の進みが遅いと辛い^^;)
「善徳女王」と同時代なんですよね。
新羅版の時は、トンマンのパパ、ママ、お姉さん(チョンミョン王女)が出て来ました。
何でトンマンは出てこなかったのかなぁ?(名前はちらっと出て来たんだけど)でも裏で色々あれこれ頑張っていると想像すると楽しい~♪
しっかし、主人公のチャン。
何というか……子供の頃から傍迷惑キャラでしたよね。
ちなみに子役が、「宮」のチェジュン役の子で……どうもチェジュンの印象が強いので、面白キャラに見えました。
いや、話の筋はすっごくシリアスだったと思うんだけど。
あ~でもチャンも子供の頃は悪戯っ子設定、かなぁ?(お母さん思いでありながらちょっと反抗的。まあ、そういう年頃だったんでしょう)
このドラマ、登場人物はとにかく皆頑固一徹!な気がします。
博士始め、天の峠学舎の人達もかーなーりー意地っ張りだし、ヒロインの王女様も相当な感じがする。
最初はどうにもこの王女様が好きになれなかったのですが(というより理解出来なかったのよね~何でいきなりチャンにチュウしたりしたのかな??)、話が進むにつれて、チャンだけでなくヒロインも人間的に深みが出て来たというか成長してきたというか。
つまりは何よりもビルディングスロマンだったのですねぇ、このドラマは。
相変わらず政治劇、その背景とか考え方は理解し難いものがあるんですけど、色々複雑なんだなぁという事は分かります。うむ。
このドラマ、前述の通り主人公達が徐々に変わっていくのが見所だと思うんですが。
それだけでなく敵役の人の変化にもちょっと色々考えさせられたり。
最初はなんか性格悪そうで乱暴なだけ?と思ってたチャンの従兄弟で王位を親子で簒奪しようと狙ってる人(いや本人的には簒奪じゃなく、順当に転がり込むよう策を巡らせてる感じ?)、としか思っていなかったプヨソンなんですが、でもって問答無用で悪役表現なんですが、随との国使との遣り取りの際は、「こいつ、いいじゃん♪」などと不覚にも思ってしまいました。
今は王様になっちゃって、「良い王様って皆に思って欲しいの☆」という感じで頑張ってます。自分のしたこと棚上げ全開中ですが~でも人間ってそういうモンですよねぇ。
そうなのよね。
このドラマ、おっさん層が良いんです。
こう言っては失礼なんですけど、若者層では美形度が低い^^;感じなのですが、王やその側近、王弟やその妻子など、周辺の苦悩とか闘争がしっかり表現されているんじゃないかなぁ。
観ていて、どの立場の人達も、こう、納得出来るんですよね~
これって凄い事じゃないかな。
ただどうにも納得出来ないというか、意味不明キャラが私には一人います。
それは主人公チャンのライバル?サテッキル氏です。名前も良く分からない。(キラとか呼ばれてる時もあるみたいだけど……名前が「サテッキル」?それとも姓名合わせて「サテッキル」?)
うーん、野心が主なのか、忠誠心が主なのか、恋が主なのか。。。何だかどれも中途半端な気が。
いやそれこそ、とても人間らしいのかもしれないんですけど。
でもすっごく出来る人なんだから、そこまで執着しなくても、なんて基本淡白な私は思ってしまいます。きっと情念の人なんだろうな。
……私の目には、チャンとサテッキルがメチャクチャ似てる人に見える~
という訳で二人が対決してるシーンは必死に服装や頭に付けてる頭巾の模様などで区別してたんですけど、二人とも同じ位になっちゃって同じ色同じ衣装になっちゃった時には、もうどうとでもして状態でした^^;
駄目だなぁ、私。。。
終盤どうなっていくのか楽しみです。
がやっぱり進展遅くて辛い~
いや、盛り上がるとこはあるんだけど、繰り返しが多いっていうか。。。(何度もクーデターを味方がどじっちゃって失敗しているという印象が)
まあ、でも最終的には何とかなると信じてますv
チャンも偉くなっちゃうと今度はソンファ姫との恋の成就が難しくなっていきそうですよね~何といっても敵国の王族同士な訳だし。
ラスト、ハッピーであって欲しいなぁ。
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