過去記事です。

割と真面目に初回から観てます。

何でかと言いますと。

え～主人公の一人、両班のギドン（実は賤民の子チョンドゥン）の乳母（チョンドゥンの母親で、ギドンとチョンドゥンを取り替えた張本人）が、な、何と宮の皇后陛下なんですよね！ねっ！

いやーちょっとあまりの役柄の差に吃驚です。

しかもこの乳母さん、結構良い性格～。

物乞いの親方一家とか、ギドンの義理の叔父さんとか、なかなか楽しい人達が多いんですが、乳母さん、全然負けてません。

良い勝負してます！

ギドンが最初は単なる乱暴者の男の子って感じだったんですが、なかなか良い人なんですよね～

チョンドゥンじゃなくても、身分の差があっても好きになるし、相棒になるでしょう。

チョンドゥンはチョンドゥンで物乞いとして生まれ育った訳だけど、正直者で真面目な良い子だし。

結構子役の人達が良い味出してましたね～

女性陣の方は、子役→大人への変化がちょっと不自然な気がしますが、ギドンとチョンドゥンに関してはオッケーです♪

それにしても、ギドンの叔父さん（継母の弟）って何であんなにどうしようもない感じなのかなぁ？

役人になれたってことは、勉強して科挙にも受かったんでしょうに。（まあ、賄賂かもしれないけど、でも勉強はしたよね？？）

ギドンのお父さんもちょい悪な感じがするけど、でも基本はまともっぽいし。

身内は外に対しては庇うけど、悪事は許さん～っって感じで、義弟叱ってたしねぇ。

お嬢さん（ドンニョ）は子供の頃はチョンドゥンの方が好きっぽかったけど、大人になってからはギドンの方に気持ちが向いてるぽいですねぇ。

でも身分が入れ替わっている訳だし。。。話の筋としても、このまま入れ替わった状態で終わりってことはないでしょうから、これも悲恋になっちゃうんでしょうか。

ギドン妹はチョンドゥンが好き！な状態ですが、本当の兄妹だから×だし、チョンドゥンとダリ（履き物職人の娘さん）ではこれも本来の立場だと身分違いになっちゃうのよねぇ。

子供の頃の状態（ダリ→ギドンが好き、ドンニョ→チョンドゥンにいい感じ）だと問題無かったんだろうけど。

あ～でもドンニョは、子供の頃から身分意識バリバリっぽかったから、チョンドゥンに対しては単なる好意か憐憫って感じで、恋愛感情ではなかったのかも。

ここら辺りはお嬢さんの限界なんでしょうかねぇ。

個人的希望としては恋愛主よりも、友情メイン、取り替え子の立場も越えてまさしく『相棒』として生きてくっていう筋が望ましい、かな。

ギドンとチョンドゥンの友情がね～何とも良いんですよね。

この二人、少年漫画のように全力で殴り合って、でもって夕日を二人で見ちゃって「お前、強いな」「お前もな、フッ」って感じで仲良くなった訳ですが、出来れば恋愛などで友情あるいは互いへの思い遣りを失って欲しくないです。

（返ってドンニョ辺りは悪者に見える～）

ギドン父はチョンドゥンを息子にしたがってて妹と結婚させたがっているので早く真実に気付いて欲しいですが。

うーん、でもこの二人は、今の境遇にある状態でこそ彼等らしさを獲得出来たような気がします。

ということで、これからもチェック頑張りたいと思ってます♪