このドラマ、漸く以前観始めた所まで到達しました！

なんか嬉しい～♪

週４とはいえ、１日に２回分放映されるので、進展早いです。

それにしても、改めて思ったのですが。

流離いの笛吹き童子こと、果郡王（で良いのかな？）、かーなーりー微妙なキャラクターですよね。

もしかしなくてもこのドラマでは一番のイケメン枠らしいけど。。。

本当にこ奴で良いのですか、主人公、と思いましたよ。

正直、常識ないよね。。。

廃妃とはいえ、皇帝の妃だった人なんですから、こんなに形振り構わずアタックかけるって有り得ないでしょう。

自分は皇子サマだから大丈夫な可能性もあるだろうけど、主人公の方はもしも男が言い寄ってきたってばれたら、即死刑じゃないんですかねぇ、この時代って。

逃げよう逃げようっていうけれど。それも違うと思うし。

本当に好きなら、主人公にアタックかける前に、お兄ちゃんにアタックして良いか許可もらった方が、この時代としては正当なんじゃないのかなぁ。

彼の場合も、絶対反対されると分かってるから、影でこそこそ行動してるんだよね。

もう、この時点で正直アウトです。

（私ってば、好みじゃないキャラに対しては徹頭徹尾厳しい^^;）

主人公が心を開いたエピソードにしたって、傍で見てる方は退きますよ。

山猫相手に、まるで虎退治でもしたかのように大袈裟～。

しかも大きい山猫じゃなくて、家猫な感じのちっこい子でしたよね。

自分が猫好きだからか、このドラマでの、猫関連のエピソードは何だか納得いかないわ～

それとも昔の猫って、もっともっと狂暴で怖かったのかなぁ？

主人公、怖がり過ぎだし（ま、確かに首怪我してるから、ありだろうけど。怪我する前からメチャクチャ怖がってたし）、侍女さん達も同様です。

ま、あれだけ怖がってたから、果郡王が超不気味なストーカー行為を繰り返しそれを告白しても感動しちゃったんですよね～

やれやれ～な感じ。

ま、兄貴も兄貴だからしょうがないんだろうけど。

でもサクっと色々な人に騙されてる皇帝陛下の方が可愛く見えてくるから不思議です♪

あとこのドラマのイケメン枠といえば、温侍医もそうなんですよね？

これも正直、私は微妙。。。

っていうか、眉荘さんが可哀想です！

っていうか、こんな奴に惚れちゃうなんて、やっぱ、眉荘さんもお嬢さんで世間知らずなのよね～

主人公も同じくお嬢さんである筈なのに、賢い侍女、槿汐と対等に話が出来る程、後宮の陰謀を見破ったり詳しかったりするのってどうなんだろ。

ま、怖い主人公だというのだけは、確かですが。

このドラマで一番のイケメン（但し、『面』は除く～ですが）なのは、槿汐と大接近中の太監、蘇培盛ではないでしょうか。

小允子も良い子だなぁと思うけど、彼の場合、何故か「子」な印象。

大人の渋い男の魅力は、蘇培盛さんの独壇場ですよ☆

それこそ、燻し銀ですよね～♪

一応、最後迄観ちゃってるから、今回の放映は知らなかった部分の確認、という感じになってますが。

前回イマイチ、良く分かっていなかった安ちゃんが、実は結構可哀想だったのかな、という印象を受けてます。

あんなに早く皇后派にならなければ、子供産めたかもしれないのにね。

身分？が低いから、皇后はもしかした目こぼししてくれたかもしれないし。

あ～でもあのケロンパ皇后は、「皇子は第三皇子以外、全部殺る！」主義なのかな。

とにかく、時折？？な事はありますが、面白いドラマですよね～

これだけ良い人皆無！というのも珍しい。