シャーロック・ホームズの冒険2
2014年6月17日7:00 公開
最近BSプレミアムで再放送されたクラシックホームズの「6つのナポレオン」を観てついつい「ホームズ先生ってば」と思ってしまったので。。。
最近(以前書いた後に視聴した回分)のホームズ先生と仲間達について書きたいと思います♪
え~と、まず最新?の「6つのナポレオン」。
一体何でしょう、この人達は、という感じで、ホームズ、ワトソン、レストレードのトリオが良い味出してます♪
この回ではホームズ先生が随分と人間らしいっていうか、何とも愛らしい表現になっちゃってます。
初っ端から、レストレード警部の誘い?に引っ掛かってますしね☆
途中でワトソン君が風邪引くんじゃないかと小煩く「膝掛け持っていけ」だの「だから毛布を持ってくるべきだったんだ」とか、小言言ってます。
また張り込み中に、「煙草吸いたい」とか「おやつ食べる?」とか緊張感ないワトソン&レストレードコンビを、「ピクニックじゃないんだから」と叱ってますね~
アンタは、おかんですか、ホームズ先生!と思わず突っ込み^^;
でもその前にはワトソン君の方がホームズ先生に「コーヒー済ませて!」とか世話焼いてるんですよね~
もう仲良し過ぎますよv
ラスト、珍しくホームズ先生の手際を素直に絶賛し感動を伝えたレストレード警部に、ホームズ先生、ウルウルです!
照れ隠しに別の事件のファイルを出すようワトソン君に指示してレストレード警部に退散願いますが、ホームズ先生が泣きそうなのは、ワトソン&レストレードコンビにはお見通しでしたね、きっと☆
本当にこの回は、ホームズ先生がメロウ&メランコリックですね~
ガラスのハートの少年のよう。
ここら当たりは「シャーロック」の自称、高機能社会不適応者という表現を思い出してしまいます。
他には「シャーロック」シーズン3の最終回の原案「犯人は二人」とか、「4人の署名」観ましたが。
この2つは、通常時間ではなく、ロングバージョンだったのね。「4人の署名」は原作も長編だから分かるけど、「犯人は二人」は短編集の中の一編なのになぁ。そういえば、戯曲?でもメアリーと絡めて色々あるってwikipediaで読んだような。
確かに原作もちょいホームズらしくないメロドラマチックなエンディングだし、ドラマ制作者の遊び心?を擽るストーリーなのかもしれません。
何となく、よくあるハーレクインとかロマンス小説みたいなんですよね~リージェンシー時代?を舞台にした感じで。
結婚前に書いた手紙がどうこうってネタは前にもありましたが、こういうのって良く在る事だったんでしょうかねぇ。
ロマンス小説でも良くあるネタだし。
って手紙如きでどうなのよ、と思うけど。
(私なら絶対書いてないって言い張るけどな。ばらされても、「脅すような人間だから偽造した」と言ってしまうわv当時は筆跡鑑定なんていい加減だろうし。指紋も脅された時に触ったからついたってばっくれちゃうな、きっと♪)
一体、彼女達はどんだけ「快活な」手紙を書いたんでしょうねぇ。
それで旦那が怒る程の手紙ってどうなんだろ。
あの時代の箱入りお嬢さん達は一体どれ程、跳ねていたんでしょう。
その方が気になりますね☆
「犯人は二人」で、珍しくもホームズ先生がスレスレどころか完全犯罪行為を犯してしまいますが、これは「シャーロック」と同じですね~
「シャーロック」の方が過激だけど、ま、仕方ないでしょう。
それにしても何故犯人の名前変えたのかなぁ~これだけちょっと不思議。ま、確かに「ミルバートン」さんだと、印象柔らかいかな。
最近ネットで「緋色の研究」も読んだのですが。
うーん、かなり差別意識バリバリな話だったんですね。ちょっと吃驚しました。
私、モルモンの人達に知り合い居るし、皆さん真面目な人ばっかだから……ちょっと印象が。
でもコナン・ドイル先生もモルモン教徒の方達にお詫びしているそうです。モルモン教徒の皆さんも快くドイル先生を歓待してくれたとか。
うん、良かった~。
ただやっぱり、大人の事情でこの話についてはドラマにし辛かったのね~とクラシックホームズ観ていて思った次第です♪今後もボチボチ再放送してくれると嬉しいなv
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