チェオクの剣
2013年5月22日5:05 公開
過去記事です。
原題は『茶母(タモ)』だそうです。
『母』という字はどういう時に使うのかな~。イコール「女」なんでしょうかねぇ。
(いや、最終回の訳文では、やたら『茶母』であるチェオクをこの子呼ばわりしてましたから)
この「チェオクの剣」は、何とあのプリティ・キング(……)粛宗の時代、なのだそうです。
ってことは現在進行形で自称女狐(っていうか皆に言われてる^^;)張禧嬪も居るのね、後宮にはっっ
と妙な所で昂奮してしまいました。
「革命」(謀叛?)の首謀者、イマイチ誰なのか分からなかったし、(やっぱ張禧嬪のツレだった南人派?)また張禧嬪のドラマでも官僚の人達は覚えてなかったから、ダメダメですね~
(いや、張禧嬪では、内侍と尚官がとにかく濃かったから。。。)
ちょっとその分楽しめなかった気がする~
ですが、「善徳女王」のチュクパンさんが出てたし♪「華麗なる遺産」のウンソンパパも出てましたね~
(チュクパンさんは役人側、ウンソンパパは謀叛側)
この二人は……なんていうかこう一目で分かっちゃうキャラですね~って其の割に役者さんの名前覚えてませんが。音は短いけど難しいデス。韓国の人の名前って。。。
しかし、時代背景、いやこの時代の考え方?が今ひとつ私には納得出来てないのかも。
身分制度が厳しいというのは分かるのですが……その割にはチェオクはすっごく重要視されてますよね?(ユン君だけでなく)
身分が低い身分が低いと何度も言われてますが、でも頑張れば何とかなったのでは?という気がする。少なくともユン君はその気満々だったでしょう!
途中でチェオクがちょい悪ソンベクに蹌踉めかなかったら……あるいは早々に兄妹って分かってればハッピーエンドも可だったのでは?と思ってしまいます。
あー不謹慎ですね。←反省。
放映版はかなりカットされてるんでしょうねぇ。途中何度も??な所がありました。
だから理解が薄いのか?とも思うのですが、一番微妙な気がしたのは、ナリお嬢さんかなぁ?
なんかこう……ジットリ系ですよね。
いや、きっと淑やかな優しいお嬢さんという描写なんでしょうけど、私は何となく最後迄裏があるんじゃないか、などという昼ドラ的期待を持って観ていました。ははは。
でも最後迄ユン君がナリお嬢さんには「愛してる」と言わなかったのはつい、グッジョブ♪などと思ってしまったわ。
いや~だって万が一にも無事に戻って来れたら、絶対絶対あのナリお嬢さんに掴まるよ。。。いや状況的に既に掴まってたけどさ。
ところでこのドラマ。
恋愛がテーマなのかなぁと思っていたのですが、ラストの組み立てからしてそれよりも兄妹の哀しい運命&擦れ違いの方が重かったのかなぁ?
確かに可哀想だしねぇ。
でもでもさ……お兄ちゃんと抱き合って死ぬのかぁ<チェオク
ユン君は草葉の陰でどう思ってるんだろ。
いや、ユン君の敵討ちという意味もあったのだろうけど、複雑ですよね~
それにソンベクとチェオクが兄妹だという事実は、あのラストシーンで知っている人は本人達以外にはいない訳ですよね??
そうすると……仲間の武官等から見ると、「チェオク、何やってんだい?!」な感じではないでしょうか。
何度も裏切られて……最後も敵を庇うような形で死なれてしまって、仲間の人達は辛いんじゃないかなぁ。
と何故か生き残った武官の方達が一番気の毒に感じましたね。
しっかしアクションは凄かったですよねー。
いやもう宙を飛びまくりなんですよ。
でもあんなに飛べるなら、チェオクは王宮侵入時にあんなに怪我しなかったのでは?とか、ソンベクもチェオクも最後飛べば良かったのに、と思ってしまいました。……王宮では飛行禁止なのかな?
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