柳生十兵衛七番勝負
2013年5月24日5:03 公開
過去記事です。
どうしても「十兵衛」には注目してしまう私です^^;こちらは再放送ですよね。金曜時代劇って、確か以前地上波でやっていた枠だったような気がします。
え~タイトル通り勿論、十兵衛様が主人公な訳ですが。
まずはキャスティングで引っ掛かっちゃいましたよ~私は。
いや、不満がある訳ではないのです。好きな役者さんですから。
ただ、ただね。この役者さんの場合、どうしても私は、「荒木又右衛門」のイメージが強いのよね~
(うん、素敵だったのよね~「これは合戦である!」なんつって……)
……正直、十兵衛様にしては、爽やか過ぎる印象が~っ
(って私、十兵衛様に一体どういうイメージ持ってるんだろ)
十兵衛様っていうとどうしてもソニーさんだろ!と思っている私ですが、最近?では、中村獅童さんが演じたはっちゃけちゃってた十兵衛様もなかなか的中だったと思います。(いや、十兵衛様、若い頃はアレだったという説もありますよね^^;)
あと次に気になったのは、敵方(駿河大納言=忠長君の旧臣)の陰謀目的というか思惑、ですか。
何と、家光君を将軍職から引きずり下ろして、保科正之を将軍に!だそうです。
……んな、バナナ。。。
絶対無理無理無理!
幸松君を将軍にする位なら、御三家が出て来ますってば!
と現代の私でも思ってしまうのですが、そこのところ、どうなんでしょ?
いやね。幸松君がちゃんとお城で育っているか、あるいは公的に認知されていればあるいは可能性なきにしもあらず、ですけどねぇ。
秀忠君が放置プレイかましちゃってるってことは、おそらく(幸松君が隠し子だって知れ渡っているなら)周知の事実でしょうし。そうするともう目指せ将軍レースには最初から参加出来ないような気がする……
それに他家の養子になって別の家を継いでしまっているから、前例(秀忠君の兄ちゃん)から言って、弾かれるでしょう。
幕府って前例大好きっぽいし、大権現様万歳!だろうから、大権現様が認めなかった他家の養子を将軍家に戻すって考えは認められないと思います、ハイ。
まあ、この考え、幕府自体を覆したいって事かもしれないけれど。
でもでもそれなら、わざわざ幸松君引っ張り出さなくても良いでしょうにねぇ。
寧ろ、秀頼ご落胤捜す方が楽しいと思う。
あ~でも忠長君派だから、其処までの発想転換は無理かのかな。
さて。
ドラマに戻りますと。
どうやらドラマ、いや十兵衛的テーマは、「兄弟愛」ぽいですね。
大元の発端自体も、家光VS忠長という兄弟間の相克だし~十兵衛と弟、敵方の人物とその弟など、結構、繰り返してる感じがする。
でもまあそんな事よりも私が気になるのは、時折挟まれる「大納言様メモリー」かなぁ?
忠長君の表現って、両極端なモノが多いですからね~(ちょい殺生関白っぽい?)
一応、頑張って最後迄視聴予定です♪
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