これも年末、一括放映時に視聴。

いや～観たいとは思ってたんですけど、一端見逃したらずるずるとそのままスルーしちゃって^^;

良い機会だったので、年末分を録画して視聴しました☆

話の筋とかも殆ど知らない状態で臨みましたから、もう存分に楽しめました☆

やっぱ、猫！ですよね。

本当にもう、にゃんこの一言に尽きます！

（うん、本当に可愛かった～♪）

話の筋的にも、猫を殺す為に雇われた浪人が、殺しのターゲット（笑）である猫にゃんと目と目が合った途端、猫に落ちちゃって猫を自分の長屋に連れ帰ってしまうという感じ。

国許に置いて来た家族との思い出話、長屋のお隣さんや、猫見屋（で良いのかな）のお姉さんとのエピソードがございます。

が、やっぱり猫！なのですよねぇ。

それに出て来る白猫さんが可愛い～

篭の中に入っていたり、丼？の中に入っていたり、あと押し入れの中に居る時に浪人を見上げて「にゃぁ～」なんて鳴いたりしちゃうんですよね～

最初は強がっていた？浪人も、まあ、最初から「猫にやられて」いたんだけど～最後の方には、猫の玉之丞に話し掛ける程になっちゃいました☆

一応、家族にお手紙したみたいだけど……猫との暮らしにあんまり嵌っちゃってるから、もし本当に奥さんと娘さんが江戸に出て来ても上手くやっていけるのか、心配になる位ですよ。

少し気になっていたんですけど、主人公の浪人さんのモノローグ、俳優さん本人の声なんでしょうか？

あと、浪人さんのテーマ？歌ってるのも御本人？（それにしては渋い声よね）

……wiki調べてみたけど、特に書いてないですね。う～ん、やっぱり俳優さんの声なのかなぁ？（結構地を這ってる感じで素敵です☆）

私的には「天地人」の上杉景勝さんが印象に残ってますが、（割と現代的な演技でしたよね）そんなに「いかつい」と思っていなかったのに、この猫侍では、設定通りとっても怖くて強面な人に見えました！

でもって最後の方では、まったり猫に癒され、猫三昧の日々に順応してる姿もしっくり～です。

なんか個人的にはとっても和んで、また羨ましい感も強く覚えたドラマでした。

どうやら映画もあるそうです。

話の筋は一緒なのかなぁ？

（続編って感じではなさそうですよね。『映画版』らしいし）