麒麟がくる 総集編
2021年8月1日13:10 公開
ハイ、総集編でようやくまともに観ました!相変わらずです。
たぶん色々省略されているとは思いますが、ダイジェストっつーか大まかな雰囲気とテーマ・話の大筋というかプロット掴むのには、総集編が一番!と考えております。少なくとも大河の場合は。
えー見終わったすぐの感想としては。
かまってちゃんに四苦八苦して疲れ果ててしまった代理父母
というのが印象であります!すいません!
えーと、主人公ノブですよね?という位に、ノブの幼少期?のトラウマを聞かされ続ける十兵衛クンと帰蝶タン。ついでにいえば、ノブからは絶対の信頼を得全力で寄りかかられていたママこと帰蝶タンは途中でリタイア。でもってパパ兼ノブ見守り隊隊長の負担がどんどん増えていく。
途中、帝やら家康君やら久秀様(?)はどんどん離脱し、十兵衛クンへの依存及び試し行動は比例どころか指数関数的にドンドンと上乗せされていく。。。
っつーか、周りの家臣もうちょい働け!と思うものの。
うーん、ノブは一応殿様だしねぇ。最初っからの家臣には無理かー。たぶん外部評価が欲しいんだよね、彼。
というお話でした!
いえ、私的にはそういう印象です。
なんかねーノブが、「幼い頃」とか「昔、母上は」「父上は」とか言い出す度にどんどんパワーアップするノブ及びノブの告白に付き合わされる皆さんのトラウマが重く黒く積み重なっていく~
ってどういう教育したんだよ、パパ上&ママ上!もうちょっと何とか出来なかったんかい!と詰め寄りたくなりますよね~ああ、こんなじゃ平手の爺も浮かばれないヨ。
そりゃ、弟には侮られて意味なくマウント取られながら「でも許してね」チラッなんてやられたらブチッとくるのは分かるし、ママ上もちょっとどうなのよという対応だしねー。
でもパパ上は、ノブのこと認めてたと思うんだけどなぁ。
……きっともっと全面的に盲目的に愛されて褒められたかったんだよなぁ。
大体幼児というか物心付く前(要は三つ子の魂)までは、子供というか赤さんは無条件に愛されて守られるべきというのが現代的考えだし、実際のところ、承認要求をある程度満たされるのは大事なことでしょうし。
ノブの気持ちも分からないでもない。
それだけ、認めて欲しいと思った人たち(代表:十兵衛パパ&帰蝶ママ)のことが好きなんだよね、というのもま、分かる。分かるけど。
大人になれよ
っつーか、大人だろ!ノブ!もうアンタ、50手前でしょうが!
と言いたい。
本当に言いたかったと思うよ、周囲の皆さん。
うーん、大人になる前に権力者になってしまった天下人の悲劇、なのでしょうか。
って、主人公ノブじゃない!
メニューページ
メインコンテンツ
タグ別
公開日別
Popular Entries
Recent Comments
Information
Recent Update
Preview
Information(Board)