名探偵ポワロ2
2022年10月21日14:30 公開
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西洋の星の盗難事件(BSP再放送2022.10.12)
うーん、感想としては。
ジャップ警部可哀想(な感じ?)
被害者対応としてはポアロが正しいんだろうけどねー。
(でもポアロが宝石をダミーと取り替えてしまったから、ジャップ警部が逮捕しようとしていた人達の犯罪もチャラになってしまったのだ。。。むむむ)
あ、関係ないけど、前回くらいから?ミス・レモンのクルクルが正面からサイドに変わりましたね。これもまた可愛いですよ。
あと今回、妙にヘイスティングスが張り切ってました。
ちょっとポアロ氏に対してプンプン丸だったのかもしれません。(そりゃね、ちょっとポアロ氏細かいし、嫌味っぽいしね)
最近の回はポアロ氏御用達のお店及びお店の人達が出てますね。
(前回?はオーダーメイド服の仕立て屋さん、今回は理容師)
3ミリなんて細かいっと思ったけど、でも髪の長さと考えると結構3ミリは大きいし、気になるよね。今回はポアロが気にしすぎとは言えないなー。
(前回は単純にポアロ氏が悪あがきだったけど)
今回の貴族の奥方役の方、美しいですねー。
ポアロ、やたら女優さんにお熱でしたが、マダムにも優しかったね。
うん、基本、フェミニストだものなぁ。
今回の犯罪自体は、なんというかとってもドメスティックで。。。ああ、ダメンズはやはり女心を擽ってしまうのね、と思った訳です。
ホテルの従業員の皆さんがちょっと可哀想だったな。。。
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スタイルズ荘の怪事件(BSP再放送2022.10.19)
ポアロ長編第1作。
と認識してましたが。
ポアロ初登場作品だったのねー。(いや、短編集で「ポアロ登場」というタイトルがあったような朧な記憶があって、自分の中で不明瞭だったので)
ドラマとしては、(NHK放映順が正しければ)中盤なイメージですが、ヘイスティングスとかジャップ警部はちょっと若い雰囲気。(というかそのように感じました)
ポアロ氏は、、、うーん、ポアロですねv
同胞(ベルギー人)にも「何故ベルギー人同士なのに英語を使うのか」と突っ込まれてました。はい、ポアロ健在であります。
このお話ではヘイスティングスは中尉なんですね。ということはこの事件の後も軍属で(あるいは退役時に1階級昇進で)大尉になるということなのかな?
舞台はエセックス。(前回ベルギー人女優さんが間違えた地名ですね)
スタイルズ「荘」と言ってますが、かなり立派なお館です。(第一次世界大戦時のお話だしね)
いかにも怪しい年下の旦那が、犯人と疑われる訳ですが、ポアロはアリバイを証明してーという風に進めます。
が、動機や犯人は周囲の方々や、視聴者、読者が疑った通りです。
意外性は、人間関係というか、共犯者でしょうか。
あと死因となった毒物の摂取方法ですよねー。(うん、とっても化学)
個人的には画期的な感がします。
(が、飲むタイミングによっては「毒」に気付きそうな気もする。けど、夜に飲むお薬だったのかなー。そうすると、まだ電灯のない頃だから、よく見えないってことはありだと思う)
クリスティらしく、容疑者達(というか被害者家族)の関係や心情やらが見どころですね。
割とドラマも原作通りなんじゃないかなと私は思いましたが、どうなのかな。(原作読んだの大分前だから忘れた)
ドラマの絵的に気になったのが、容疑者の頭、でしょうか。
。。。うん、ちょっと気の毒な感じだけど、誰も気にしてないようで良いな、と思ったわ。大らかで良い。
(割とヘイスティングスは後々に気にしてる感大だけど)
ハイヤー(の車や運転手)が可愛いのも◯ですね。
しっかし、ヘイスティングス初登場で誤解誤爆の失恋って。。。(いや、ヘイスティングスらしいけどね)
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