名探偵ポワロ3
2023年1月5日17:00 公開
ふわー、本当、原作読んでても楽しかったシーンです。
更に子供たちがポアロを持てなそう=騙そうとして、少女が殺害された現場を作ってみせる。
ポアロが真剣に現場をチェックするのを子供達がワクテカしながら見守っていたのに、ポアロが被害者には「脈がない」と告げる。
そりゃ、もう、読者としては女の子がルビー絡みの知ってはいけないことを知ってしまって殺されたのか、と思っちゃいますよねー。
(そいでもってポアロのセリフも嘘じゃないんだよなー。確か器具を使って脈を止めてたって説明だった筈)
用意周到なポアロに子供達だけでなく犯人も騙されて慌てて逃げ出したところをゲットー!
いや、楽しいですよ、本当に。
原作では特に大捕物などなくてもワクワクで読めました。
ドラマは色々視覚化してるから(特に王子様がドーンとね)ちょっとガチャガチャっとした感じがしますが、古き良きクリスマスを楽しめてこれまた良いと思います。
[29]
戦勝舞踏会事件(BSP再放送2022.12.21)
まず戦勝記念の仮面舞踏会ってなんだろう、と思った訳ですが。
どうやら第一世界大戦の「戦勝」らしいですね。ふぅぅん。
なんとなく、ですが対ナポレオン(ネルソン)とかなイメージでした。(いや、この戦いの方がイギリス大活躍!な印象なんだけど)
あるいはアルマダとかね。(古いかな。でも、やっぱり歴史の転換点じゃないのって印象。あくまでも私の印象です。ちょっとねーアルマダとか、トラファルガーと聞くとドキドキワクワクしちゃうんだな、これが)
仮面舞踏会と言いつつ、ヘイスティングス曰く「有名人の格好をする」だそうでー。ポアロは自分自身の格好(仮装)をしている、と言ってましたね!流石、ポアロ。
でもヘイスティングスもなかなか、ポアロの扱いが上手くなってきてますよね。(うん、まんまと舞踏会に誘い出してるものね)
ハーレクイネード、というかハーレクインというと、クリスティの別の探偵をついつい思ってしまう訳だけど、多分、発想というかイメージは同じなんだろうなぁ。
でも正直、六人(3カップル?)のキャラクターとかはよく分からないですね。
多分、イギリスでは一般的なんだろうなと思いつつ。(キャラの名前とか特徴なんて分からないしー。でもこれ、事件では結構、キーとなってる筈)
ただヘイスティングス、「紅はこべ」の仮装だったんだ!とちょっと感動。(結構好きな話なので。「マリーベル」っぽいのよねv)
それにしてもこの時代(?)鑑識さんもいる筈なのに(警察医もいるっぽいのに)何故に被害者の拳を誰も開いてみなかったのか。
これタイトルにしよう!
(いや、謎はないんだろーけど)
ところで犯人役の人、前にも出てなかったかな?気のせいかな?
(なんかよく似た人を見たような気がするんだけど。。。)
あとポアロの追及もいまいち、それで良いの?という感なんだけど、まぁ精神的に追い詰められていたんだろうね、犯人は。
(大体、ポアロは精神的に揺さぶりかけて落とす系だしなー)
[30]
猟人荘の怪事件(BSP再放送2023.01.04)
一人二役ものですね!
この話、原作には覚えがなかったりする。(たぶん、読んだことあるとは思うのだけど。。短編だよね??)
このドラマ、風物、というか背景というか、風俗というか、面白いですねぇ。
もっと古き良き時代には、お車連ねて〜じゃなくてピクニック仕様の馬車だったのかなぁ。(女性はピクニック、ですよね)
でも鳥撃ちは。。。むー銃がない時代は何だったんだろう。
って銃はかなり昔から(火縄銃的に)存在するので、ジェントリーは当然持っていたんだろうなぁ。(猟犬も種類いっぱいいるよね!獲物?猟?の種類毎に犬種もありそう。すごいなぁ)
でも猟の仕方としてはどうなんでしょう。なんか危なっかしいですよね。
(実際、ドラマでも流れ弾?が。。。あんなに近い距離でドンパチ撃ってたら、そりゃあねぇ。。。怖い話だー何故皆平気な顔なんだろ)
それにしてもドラマの中で「チャリングクロス駅から1時間歩いて」なんて言ってましたね。
そっか、1時間歩くのは普通なのかーと思ったり。
そうすると、猟人荘から最寄り駅まではどれくらい?歩けない距離なのかなぁ?とか。
あでもこれも、ドラマの中でメイドの誰かだったら歩くとか言ってたな、被害者の人が。(メイドの名前は忘れた)
ま、1時間や2時間位なら歩くのもやむなしってこと、あるけど。。流石に2時間超えだと、遠足レベルよ?いい歳した大人には辛いよ、殺生よ、勘弁してくだされよ。
車持ってない人間には30分位ならデフォだけどね☆
今回、動機はとってもよく分かる(というか探偵小説&推理小説ではよくあること)のだけれど、その手法は??なとこが多かったですね。
ちょっと無理くりな。
一緒に働いている人達誤魔化すのは難しいと思うんだけどなぁ。。
ま、でも1人なのに「2人」いるように見せかけるよう努力していた、というのは理解した!
ということで今回は努力賞!!
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