名探偵ポワロ5
2023年5月29日21:00 公開
[41]
グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件(BSP再放送2023.03.22)
グランド・メトロポリタンって何?とまず思った訳ですが。
事件の舞台となったホテルの名前?劇場の名前?
と不思議に思ってググったら、ホテルの名前みたいですね。確かに劇場よりホテルっぽい名前です。納得。
今回は殺人でなく盗難事件だけ(だけって言い方はダメかな)なので、良いですね。なんか音楽も前回のホラー系とは打って変わって明るくてこれまた良い。
真珠のネックレス、確かにあれじゃあ肩凝るよね、と納得のジャラジャラ感です。本物感も薄くなっちゃうよね。(でも海外のアクセサリってああいうジャラジャラ感は大ですねー。最近はそうでもない気もするけど、図鑑などで見たりあるいはちょい前アクセサリの写真とか見ると。。。いらんわと思うタイプが多い)
真珠も、一昔前の日本では礼服とセットというイメージがありましたな!最近では淡水真珠とか色付きとかバロックとか色々あってカジュアルっぽいのもあるみたいですが、お手入れには気を使いそう。。ってそんなことは置いておいて。
真珠のネックレスの扱いがなんか雑だなーと思いましたよ、全般的に。(特に犯人!真珠は繊細なのよ!ちゃんと布に包みなさいよ!)
殺人が起こらないせいか(というか観る側=私の態度がいい加減なせいか)展開も緩い感で、無理矢理借金取りとかラッキー・レンとか、余分なネタがくっついてる印象です。
特にラッキー・レン。なんかラッキー・レンの印象の方が強いよ?
あと犯人ペアの女性の方。
何となくアメリカンな空気を感じる。
あと遊園地?とか出てきて、何となーくコニー・アイランドとか、ウールリッチというか、アイリッシュな空気を感じてちょっと懐かしかった。なんでだろう。
(いや、一時期、すっごく好きだったんですよねーアイリッシュv)
遊園地でジャップ警部が射的などすっごく楽しんでたのが可愛いですねぇ。(ジャップ警部、ちょっと髪型変えた?髪短くなったような)
あとヘイスティングスが一生懸命ポアロのお世話をしていたのも好感度上昇しましたよ。
(ミス・レモンに叱られてたけど。。。た、立場弱いな?)
なんにせよ、休養中だったポアロですが、手頃(いや殺人じゃなかったからね、そんなに深刻にならずに済んだよね?)な事件のおかげで無事、元気になったようで。
めでたしめでたし!
[42]
ポワロのクリスマス(BSP再放送2023.03.29)
クリスマスムードに浮かれて鼻歌歌っちゃうポアロ。
(たぶん、ミス・レモンやヘイスティングスはクリスマス休暇なんでしょうね。ジャップ警部は公僕だから?少し遅れて休暇に入る感じなのかな)
セントラルヒーティングが動かなくなって不機嫌になるポアロ。(でもミス・レモンが部屋の中に連れ込んだ猫を発見した時より表情は穏やか、かな)
クリスマス中の仕事依頼に飛びつきます。(依頼人はセントラルヒーティングの有無を聞かれて??状態でしたが)
被害者となる運命の依頼人シメオン・リーの息子達の数は、どうやら原作より減らしてあるようです。(登場人物多いと大変だしね)長男アルフレッド氏が絵を描いていたりするのはその名残でしょう。(画家なのかな?そこまで説明無かったような)
孫娘のピラール、可愛いけど眉が濃い&長いっスね!!化粧落とした?顔で更に強調されてる感じしてびっくりした〜
放蕩息子ハリーが微妙に気持ち悪い。
明らかに最初っからピラール(ピラーって聞こえるけど、ピラーなのかな。まぁ、本名ではないし。)狙ってるし、ポアロのこと「エルキュール」って呼ぶし。気持ち悪いです。やめてください。と観ている間ずっと思ってました。うん、私ああいう人とは相性悪いな。
犯人と被害者が似ているって言っているけど、正直私には似ているようには見えなかったなぁ。
(被害者の方が美男子な感。ちょい垂れ目なのも○)
被害者の若い頃演じた人とも似てないよ。(と思った)
犯人の母親、あれって被害者に言葉悪いけどやり逃げされてお金も取られたってことでしょうか?
正直、殺されなかっただけ良かったねって思うけど、でも犯人母、そこまで被害者が腐ったヤツだと思ってなかったのかもしれない。
つまりは復讐心を抱く程(憎む程)本当は愛しているってことなのかもしれない。
腐ったヤツには自分の感情を一欠片でも向けるの馬鹿馬鹿しいものねぇ。
そう考えるとまぁ、愛ゆえの犯行なんだろうか。
あ、でも犯人自身は母親に洗脳されてて「殺すことが自分の存在意義。殺さないと母に認められない」という意識があったのかもしれない。
そうすると、犯人可哀想だよね。
母親自分で殺せよ、とか思うけど、これまた自分で意識してない愛情故に出来なかったのかも。
関係ないけど、ミニチュアガーデン素敵ですね!リディアさんもアルフレッドも何気に良い人だし!
(2人の言葉及び想いに偽ピラーが反省するのも、ある意味クリスマスらしき「救い」に感じられました)
プレゼントオチは、、まぁ、ジャップ警部夫妻は清貧の象徴ということで。(ポアロはお金持ちなんだなぁー)
[43]
ヒッコリー・ロードの殺人(BSP再放送2023.04.05)
いきなりまたもジャップ警部とポアロが仲良し。お買い物デートですv
でも経済格差がなー。というより意識のズレ?ジャップ「主任」警部、ちゃんとした経済感覚があって何よりです。
この回、やたらネズミが出てきてちょっと怖い。
(ネズミ、死体齧るかと思った。。怖い怖い)
原作読んだ時もちょっと。。。という印象を受けた話とぼんやり記憶してます。
ググったらば、どうやら原作ではジャップ警部は出てこなかった模様。(シャープさんですね。確か何作かで出てたように思う)
今回ミス・レモンのファーストネームとお姉さん登場!
フェリシティちゃんか。良いお名前です。
学生寮と言ってますが下宿ですよね。
セキュリティとは何ぞやと言いたくなる環境ですが。確かに昔はあーですよね。
(今のオートロック付き学生用マンション、なんて私が学生の頃は「何それ、オイシイ?」状態でしたよ。本当に田舎の箱入りお嬢しか入らなかったんじゃないかな)
私はマザーグースってよく分からん状態なので、もしかしたら色々損してるのかもしれないな、と思いますね。イギリス物観る時って。でもまぁ、雰囲気は楽しめる訳で。
ま、事件や犯人はさておき。(あ。)
今回、ポアロは快く、一時的に男鰥状態となって荒んだ生活をしているジャップ警部を自宅マンションに泊めてあげました。
それで、食住に対するポアロ、ミス・レモン、ジャップ警部の違いが明らかになっちゃう訳ですが。
うーん、ジャップ警部が「ビデ」を知らないってあり得るんだろうか。
色々な被害者の家で現場検証をしてきた、ですよね?結構お金持ちや貴族の家も、では?
それとも「ビデ」はわざわざポアロがオプションでマンションに設置した設備なんだろーか。(それはない気がするんだけどな)
ちょっとこの「ビデ」エピソードは余分だった気がするなぁ。(ディナーだけでも十分製作者側の意図は伝わったと思いますヨ)
ところで全然気づいてなかったですが、チョイ役(だけど犯人関連で重要な人)のスタンリー卿を演じた役者さん、なんと「シャーロック・ホームズ」のワトソン役(二人)の内の一人、だったのですね!
ちょっと嬉しいわ〜
ま、学生の筈の皆さん(特にコリン!貴様だ!)がオッサンにしか見えなかったというのは置いておきます。。
[44]
メニューページ
メインコンテンツ
タグ別
公開日別
Popular Entries
Recent Comments
Information
Recent Update
Preview
Information(Board)