何故におっちょこちょい武官はラストだというのに、あんな不可思議な歌を見張り中に歌っていて、しかも以前は窘めていた筈のナ武官が大人しく聞いているのか。

（もしかしてこの二人、出来てる？ふざけてるだけかと思ってたけど、ナ武官を口説いてたの？？）

あと王様が夜這い？にトンイの所に行った時、トンイは捜査資料読むのに夢中でいきなり鼻血ブーとか。

……私、ヒロインが鼻血垂らす＆しかもカップリングの相手に見られるって、初めて見ましたよ。

ある意味、新鮮。。。

と、まあ、何だか最後の最後迄ワンダーとミラクル？に充ちていたドラマだったかも。

あとこれは純粋に不思議っていうか、ドラマに関係ない部分での話、というか、無駄なんじゃないかなぁと疑問に思うんですが。どうせ毒薬与えて死罪にするなら、その前に流刑にしなくても良いのにねぇ。

いや、多分、罰を重ねてそれだけ重い刑なんだって事なんだろうけれど、コストパフォーマンス悪いでしょ？

死罪ならばあれだけ無意味に拷問しちゃう刑場か、都の広場か何処かで斬首にしちゃって、そのまま葬った方が経費少なくて済むのに。

流刑にする手間暇勿体無いと思わないのかな。人件費もかなりかかるでしょうに。

罪人に対してこれだけお金かけるなら、その分民に施した方がずっと善政なんじゃないのかなと思ったのですが。

ま、これも異国人＆異時代人の考え、ということなのでしょう。

私的には、振り返ってみると、ハン内官がこのドラマでは最も良いひとで自分の仕事もきちんとこなし、立派だなぁと思える事も言ったひと、でしたね☆

少なくとも、トンイと粛宗様よりはずっとずっとずっと好感度大！です^^;

チョンス兄さんも良い人だけど、ちょいトンイに毒され過ぎだ～と時折感じました。

っていうか、チョンス兄さんと実の父さん＆兄さんが甘やかし過ぎたからトンイはあんなになっちゃったんではと疑ってますよ～。

ちなみに一番可愛かったのはやっぱりユ尚官♪

途中迄のヒール振りも思い返してみれば、返って愛おしい感じ？

更に総括としては。

トップより、とにかく部下の人達、使用人達が一生懸命で誠実なのに報われてないなぁという印象。（悪役も主人公側も^^;）

＃吹っ切れた人達はハッピーっぽくなっているというか、脳天気ぽくなってましたが。

もしかしてこれが永遠のテーゼなのか？な～んてｖ