ドラマ版 猟奇的な彼女
2018年9月18日7:00 公開
映画版もTV放映時に観た覚えはあるんですが。
正直内容覚えて無くて、WikiPediaでおさらいしましたが、全然思い出せなかった。
「彼女」は刑事ではなかった、ですよね。
(あれは「僕の彼女を紹介します」だったような。うーむ。。)
例の如く(失礼ながら)流し観だったのかもしれない。
とにかく。
ドラマの方は録画して観たし、まだまだ少し前のことなので覚えている!
ということで久しぶりの感想文です。
うーん、そうですね、まずどういうドラマかというと。
朝鮮王朝時代に元ネタ映画を置き換えたというのが筋らしいですが。
でもどうだろ。
私の大好きミセン様(っていい加減俳優さんの名前覚えろ、だな)がバリバリ悪役張ったり頑張ってた陰謀は映画には無かったんだろうなと思います、たぶん。
主人公が清に留学したり、というのも無かったのでははないかと思います、きっと。
たぶん、最初はコメディータッチで始まって、シリアス?路線に向かっていったのも筋通り。(これ又WikiPedia参照)
でも残念ながら微妙にちぐはぐな印象というか、ブツ切れ感があった、かなぁ?
……やはりこのドラマもカットされてたんでしょうねぇ。ま、仕方ないけれど、残念。
あるいは引っ張るにはネタ的に少々浅かったのか。
ま、面白かったので構わないんですけどね。
ただ、2人の出会い(子供の頃の方ね)は、もう少し、何とかならなかったのかな、と思う。
いえ、まぁ、記憶障害=記憶喪失絡んでいるから、出せなかった部分もあるのかも、ですが。
公主の方はもう少し覚えていても良いんじゃない?と思った。
何と言っても、長年の拘りというか執念の根本であるお母様関連の事なんだから、もう少し「あれ、このひとってもしかしてあの子?!」とか「あの子今頃どうしてるんだろ」的な回想というか、惑いとかあっても良かったんじゃないかなぁ?
(主人公の中では、公主の思い出はホラーっぽかったですが。これはこれで良し)
相変わらず、韓国ドラマの王様は弱いなーというのが前提になってるっぽいですが。
今回は王妃様、悪役ではあったものの、何だか弱々しかった印象。
いや、むかつく系の性格&行動しているとは思うんだけど、一々痛々しい感が強い。(これでもう、安心して観れない感が強い。やっぱり悪は悪として、どっしり構えていて欲しい。。←ワガママ)
そういう意味でミセン様は私の中ではオッケーだったけれども。
今一歩練れてない印象も。
……というか、結局何したかったんだろ。
自分が王になりたかった、とか?革命したかった?
その割には国自体は愛してるっぽい発言だったよね??
国と国の体制は気に入っているけど、トップ(王様)は気に入らないってことなのかな。王妃様やら叔父さま(王様のね)陥れて、というのも王様の力を削ぐ為、だったのよね?
どうにも、彼は、王様個人が気に入らないというか気が合わなくて、色々やってた感じがする。
(王様利用するという雰囲気では無いような)
いっそ彼こそ、清に行くべきだったのでは?(何て又無茶なことを)
あとこれまた妙に訳分からない感じの、主人公妹と、ライバル役の女の子。(ミセン様の娘)
なんかこー、このドラマに出てきた両班のお嬢さん達、薄っぺらかったですね☆(あ、言っちゃった)
公主様もいきなり恵民署での奉仕に夢中になっちゃって医女?になる為頑張るってのもアレだけれども、他の女の子達がとにかく軽薄すぎたよな。。
もう少し、萌えキャラが欲しかった。(うん、女の子キャラ好きとしてはね)
ラブコメ?としてはまぁまぁ面白い感もあったのですが、見終わった後の感想としては。
……2時間ドラマくらいで充分では?
うん、何でも長ければ良いってものではないですからね。(これは自分自身に対しても言えることなので、要反省です)
あと途中から主人公の公主が何だか見たことあるっつーか誰かに似ているというのが気になって、ドラマの筋には集中出来ていなかったかもしれない。
で、思いついたのが。
この公主様、荒川静香さんに似てるんでは?ということ。
うん、やっぱ荒川静香さんは美人なのね、という結論です。
(違うって!!)
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